首のシワは枕を使わないことでシミと一緒に解決できる?

ある番組で年配の大物女優が首のシワ防止に枕を使わずに寝ると話していました。それを観た夜からさっそく枕なしで寝ようと試みました。それまでわりと高めの硬い枕を好んで使っていたので、寝そべってみたものの落ち着かずぜんぜん寝付けませんでした。ようやく姿勢の心地悪さよりも睡魔が勝ってくれていつの間にか寝ていましたが、朝起きると無理やり敷布団の端っこを折って枕がわりに頭の下に敷いていました。

無意識ってすごいなと関心しつつ、首のシワは年齢が一番でる部分ですし、一度できたシワは手術でもとれないと聞いたことがあるので、とにかく若いうちから予防が大切と、それまでの習慣を変えることにしました。

いきなり使わなくすると寝ている間になにかを探って枕にしてしまうので、それならきちんとした枕を使うほうがましかと考え、好みの高めの枕から一段階薄い形状記憶フォームに変えてみました。前から形状記憶フォームに興味があったのと、これなら頭をきちんと支えてくれて、寝ている間に二つ折りにして反発が強くて元に戻るのではないかと勝手な期待が理由で選びました。

形状記憶フォーム枕は失敗でした。正確にいうと枕が悪いのではなく、まだ体が高い枕を求めていたので、寝入りばなは波型の低い部分を頭にあてていたのに寝ている間に自分で回転させたのか起きた時には高い部分を使っていました。数日試してみましたが改善の兆しがないので、もったいなかったのですが新しい枕を探すことにしました。

次は安いウレタン素材のペラペラの枕で、これなら二つ折りにしてしまっても前の物よりは薄いはずなので少しはましかという考えからです。短期間で枕をいくつも買うのはもったいなかったので予算的にも妥協したというのが正直なところです。これも起きるとうつぶせになって両手を枕の下に差し入れて高くしていたり、枕すら使わず掛け布団を丸めて頭をのせていたりと、寝ている無意識の体に新しい習慣を覚えさせるのは本当に苦労しました。

実際まだ30代前半で首にシワがなかった頃なので、寝心地の悪い思いをしながらなぜこんな努力をするのかと自問自答しましたが、身近な祖母や母の首のシワをみる度、今からやっぱりがんばろうと思ったのです。寝苦しくてもしかしたら熟睡できていなかったかもしれませんが、まだ体力があったので無理がきいたのかもしれません。若くから始めてよかったです。

ようやく半年後くらいに体が慣れて薄めの枕も必要なくなり、代わりに広げたバスタオル一枚で眠れるようになりました。枕だけでなくデコルテのついでに首のマッサージをしたり、首の体操も時々は取り入れていました。

それから10年くらい経ち、顔には年齢相応のシワがありますが、首だけは気をつけてきたおかげで同年代に比べてシワがなく綺麗なほうだと自負しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です